暮らしが整う人の朝5分習慣とは?気分よく一日をスタートする3つのルール

忙しい毎日、朝起きた瞬間から「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」と頭の中がいっぱいになっていませんか?

30代なら育児や仕事の段取り、40代・50代なら家族の世話や自身の体調管理、60代なら丁寧な暮らしへのシフト。世代は違えど、私たち女性の朝はいつも時間との戦いです。

でも、家の中や気持ちがいつも整っている人は、決して早起きして完璧な家事をしているわけではありません。実は、たった5分間の自分との約束を守っているだけなのです。

今回は、気分よく一日をスタートするための「朝5分ルール」をご紹介します。

目次

視界をスッキリさせる5分

私たちの心は、目に入る情報に大きく左右されます。朝一番に「出しっぱなしの書類」や「昨夜の洗い物」が視界に入ると、無意識のうちに脳は「やらなきゃ」という指令を出し続け、エネルギーを消耗してしまいます。

そこで、5分だけ一番長く居る場所を整えることから始めてみましょう。

実施例

  • キッチンカウンターの上の出しっぱなしを片づける
  • ダイニングテーブルの上を拭く
  • 書斎の机の上を整える

全部を整える必要はありません。ここだけは綺麗というコーナーがひとつあるだけで、気分がスッキリし、不思議と心にゆとりが生まれます。そのゆとりこそが、家族に対して優しくなれたり、予期せぬトラブルに落ち着いて対応できる心の貯金にもなるのです。

一日の優先順位を3つだけ書く5分

朝、なんとなく不安になったり焦ったりするのは、何が終わっていないのかが分からないからです。自分の用事以外に「家族の予定」「ゴミ出しの日」「通院の予約」など、記憶しておかなければならないことがあまりに多すぎるのかもしれません。

それを一度、整理するために5分使いましょう。

お気に入りのノートでも、冷蔵庫に貼ったメモ帳でも、スマホのアプリでも構いません。今日一日の予定を眺めながら、「これさえ終われば、今日は満点!」という優先事項を3つだけ書き出します。

実施例

  • 銀行へ行く
  • 夕飯の買い物(メインは魚にするetc)
  • 15分だけ昼寝をする(または本を数ページ読む)

ポイントは、家事や仕事だけでなく「自分のための小さな楽しみ」をひとつ混ぜること。 「あれもこれも」と欲張らず、5分で脳内を整理することで、迷う時間が減り、一日の動きがスムーズになります。

自分の五感を動かす5分

最後の5分は、誰のためでもない、あなた自身のための時間です。

朝起きてから、家族のために朝食を作り、着替えを促し、声をかけ……。そうしているうちに、自分のことは後回しになっていませんか? 暮らしが整っている人は、自分の気分を高めるポイントを知っています。

自分の五感が心地よいと感じることを、ひとつだけ選んでみてください。

実施例

  • 【味覚】 沸かしたてのお湯で、お気に入りの白湯をゆっくり味わう
  • 【嗅覚】 好きな香りのハンドクリームを丁寧に塗り込む
  • 【触覚】 窓を大きく開けて、朝の新鮮な空気を肌で感じる
  • 【視覚】 庭に咲いた一輪の花を眺める

この5分間は、素の自分に戻る時間です。自分の五感を満たしてあげることで、「今日も一日、私を大切にして過ごそう」という優しい気持ちで出発することができます。

継続のコツは「できなくても自分を責めない」こと

ここまで3つのルールをお伝えしましたが、一番大切なルールは完璧にできなくても、自分にバツをつけないことです。

体調が優れない日もあれば、家族の都合で5分すら取れない朝もあるでしょう。そんな時は、「今日はそんな日なんだな」と捉えて大丈夫。また次の日から、あるいは夕方からでも、5分だけ整えればいいのです。

「整える」とは、形をきれいにすることではなく、自分の心地よさを見つける作業です。

年齢を重ねてライフステージが変われば、暮らしの形も変わります。けれど、どんな時でも「5分だけ自分のために時間を使う」という習慣は、あなたの暮らしを、そして人生を、より豊かで軽やかなものに変えてくれるはずです。

明日の朝。お湯が沸くまでの5分、あるいは家族が起きる前の5分。 まずは、深く深呼吸をすることから始めてみませんか?

あなたの明日が、よりスッキリと、気分の良い出発になりますように。

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