突然の大雨も大丈夫!快適シューズで外出のストレスを抑える!

皆さん、最近やたらと雨が多いですね!

しかも午前中晴れていても、午後から曇ってきて夕方にはにわか雨というパターンも少なくありません。困ったものですね……。

こんな困った状態を避けるには、とりあえずダメージの少ない服装にするしか方法がありません。

特に足元の状態次第で、一日が快適に過ごせるかどうか決まってしまいますよね……。

目次

発想を変える!

まず最初からとんでもない事を言うようになるかもしれませんが、発想を変えることがとても大切です。

それは現在雨に濡れないように必死に頑張っている状況を、「雨に濡れても構わない」という意識に転換することが時には必要かもしれません。

こう思うだけでも準備する靴がずいぶん変わりますよね。

足元がいちばん大事

もしかすると雨の日の服装で(いやもしかしなくても…)いちばん大事なのは足元といっていいかもしれません。

なぜなら足元が雨でずぶ濡れになると、勤務先などで一日中不快な想いで過ごさなければならないからです。

濡れてもなんとか我慢できるし、乾けばそれで事足りるのですが、厄介なのが靴下もろともずぶ濡れになったときの靴と足裏のどうしようもない不快な臭いですね…。

これを避けるには防水仕様の靴にするか、徹底的に水はけが良く、臭いの残らない靴にするしかありませんね……。

それではさまざまなタイプの靴を見ていきましょう!

サンダル

雨の日は雨用の靴ではなく、あえて濡れるのを覚悟でサンダル履きにする人が着実に増えています。

いわゆる靴下を履かないで、裸足にサンダル履きというスタイルです。

雨を靴や靴下が吸い込んだり、びしょ濡れになるのがどうしようもなくストレスになるという方には最適な選択かもしれませんね。

通勤時は到着後、濡れた足をサッと拭くだけなので意外に快適なんです。

当然かもしれませんが、雨の日に履くことを想定すれば、水に強い素材を選ぶのが賢明な選択でしょう。

滑りやすい素材も多いので、充分に商品を吟味して購入するのが良さそう。

メリット・デメリット

メリット
雨を気にせず、濡れるのを気にしないで履ける
デメリット

素材や商品によっては非常に滑りやすかったり、靴擦れが気になったりする。
寒い季節には難しい。
フォーマルスタイルとのコーディネートが難しい。

レインシューズ

一般的には雨の日でも快適に歩けるレインシューズ(防水シューズ)が選択の第一候補になるでしょう! レインシューズと言ってもいろんなタイプがありますよね……。

何と言っても雨を靴の中に通さない、雨が滲みないなど、雨の侵入を防ぐものがいいのは間違いありません。

問題は機能性とデザインですね……。でも今はあらゆる年齢層や性別に対応したおしゃれなレインシューズが販売されています。

それではタイプ別にレインシューズを見ていきましょう!

スリッポンタイプ

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スリッポンは足の前方に紐がなかったり、飾りがなかったり、フラットでかつヒールの高さが低めの靴です。軽さや履きやすさが特徴で、着脱しやすいのも魅力です。

スリッポンタイプはラインナップが豊富なため、用途にマッチした靴を選ぶことが大切です。特にアクティブに動きたい方にはおすすめですね。

メリット・デメリット

メリット
雨の日でも履きやすく、活動しやすい。
デメリット
密閉性が高い一方で、蒸れやすく、水虫の原因にもなる。

パンプス・ローファー

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雨の日だけど、どうしてもカジュアルな靴は気が進まないという方にはこれがオススメです! 通勤・通学スタイルにしっかり馴染むアイテムです。

スーツに合わせても違和感がなく、オフィスはもちろん、入学式・卒業式などフォーマルなイベントにもおすすめです。

メリット・デメリット

メリット
雨の日でもキレイめなフォーマルスタイルを維持できる
デメリット
素材によっては非常に蒸れやすいため、臭いが気になったり、水虫の原因にもなる。

ゴアテックスシューズ

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アメリカのメーカーが開発した素材で、機能的で柔軟性に優れるため、現在ではレインコートや登山靴などにもよく使われています。

防水性が高い上に、通気性も充分なためシューズが蒸れにくいメリットがあります。雨の日だけでなく、湿気が気になる夏も快適に履き続けられます。

メリット・デメリット

メリット
通気性が高く防水効果も充分なため、雨の日も快適な歩行ができる。

デメリット

比較的価格が高いため、手軽に購入できない。
Miki
雨の日の靴選びってホント難しいよね……
Ken
そうだね。帯に短し、タスキに長しって感じかも。Mikiはいつも何履いてるの?
Miki
私はやっぱりゴアテックスのシューズかな。雨に強いし、履きやすいの!

シューズカバー

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シューズカバーは普段履きの靴をすっぽり包んで雨の侵入を防ぐ防水効果のあるカバーです。

雨が靴への侵入を防ぎきれない横殴りの大雨や水たまりなどのときに効果を発揮します。

なお、雨対策としてシューズカバーを利用する場合は、「完全防水」と明記されていることを確認しましょう。(完全防水でない場合は効果が半減します)

シューズカバーのメリット・デメリット

メリット
靴全体を包み込むため、靴を濡らさずに済む
デメリット
着脱しにくい場合がある。大きさを事前に確認して使用すべき。
商品によっては完全防水でないものもある。しっかり明記されていることを確認しよう。

防水か撥水か?

雨の日に靴を履くとき、防水性か撥水性なのかを見極めるのはとても大切です。

でも防水にしても撥水してもそれぞれに一長一短があります。あなたのライフスタイルに合わせた仕様の靴選びをしてくださいね!

防水とは

防水は、外からの水の浸入を防ぐ構造や機能のこと。

靴の場合は外側からだけではなく、生地の裏側からも水が侵入しない加工を施したものを指します。

レインコートのように、水の漏れはもちろん、浸透を完全に防いで、強い雨でも水を通しません。

メリット・デメリット

メリット
完全防水は外側も内側も雨をブロックするため、雨の日も靴下や足もとが濡れるのを気にせず歩ける。
デメリット
密閉性が強いため材質によっては蒸れやすい。

撥水とは

撥水とは、生地についた水がコロコロと球状になってはじかれる加工のこと。
これは生地の表面、生地の成分などに撥水コーティングの処理を行うことで撥水性となります。
コーティング加工を施すことで、水分が生地についても玉状の粒となって転がり落ちるため、生地が濡れにくいのです。

メリット・デメリット

メリット
比較的通気性に優れているため、快適な履き心地
デメリット
大雨や長時間の雨の場合は撥水加工が対応しきれず、雨が浸透する可能性が高い。

まとめ

いかがでしたでしょうか? 雨の日の靴選びは本当に悩みの種ですよね。

今回は用途ごとの靴の選択パターンをあげておきたいと思います。

用途で選ぶシューズ

絶対に濡れたくない場合
①完全防水のレインシューズ
②完全防水のシューズカバー
濡れても快適さを選ぶ場合
①サンダル
②撥水性のシューズ
蒸れないものを選びたい場合
①撥水性のシューズ
②ゴアテックスシューズ
雨の日もフォーマルなスタイルにしたい場合
①パンプス・ローファー

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